12/3 実技 DTP・グラフィックデザイン実習①

福井先生助手

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 DTP・グラフィックデザイン実習①
生成AI実践

2限目
実技 DTP・グラフィックデザイン実習①
生成AI実践

3限目
実技 DTP・グラフィックデザイン実習①
生成AI実践

4限目
実技 DTP・グラフィックデザイン実習①
課題制作

5限目
実技 DTP・グラフィックデザイン実習①
課題制作


本日のテーマ

生成AIを活用してポートフォリオに掲載する作品を増やしましょう

本日の課題

本日制作した作品をご自身のポートフォリオサイトに投稿しましょう。

A4の印刷物の場合断ち切り部分も内部に表示できるB4で作成する
断ち切り0mm
300ppi

オブジェクト→トリムマーク

🚀 A4チラシを「今風スタイリッシュ」に目立たせるポイント(エンタメ・Esports・配信界隈向け)

エンタメ・Esports・配信界隈といったターゲットにアピールする「今風のスタイリッシュさ」を追求するために、以下の要素を強化していくことをお勧めします。

1. ⚡️ ビジュアルとカラーリングの強化

要素スタイリッシュ化の方向性
メインビジュアル高画質でインパクトのある画像やイラストを使用。ゲームのキャラクター、配信者のクールなポートレート、躍動感のある大会シーンなど、ターゲットが「かっこいい」と感じるものを大きく配置する。
カラーリングネオンカラーサイバーパンク調の配色をアクセントに使う。ベースは黒、濃いグレー、または白を使い、そこに青、紫、マゼンタ、シアンなどの鮮やかな色を組み合わせると「今風」でスタイリッシュな印象になります(使用色は3色程度に絞ると洗練されます)。
背景幾何学的なパターングリッチ(ノイズ)エフェクト、**光の筋(ライトライン)**などのデジタル・テクノロジー感を演出する要素を薄く配置し、未来的な雰囲気を出す。

2. 📝 フォントとタイポグラフィの工夫

  • メインコピーのフォント: **視認性が高く、モダンなサンセリフ体(ゴシック体)**を選びます。FuturaやMontserratのような幾何学的でクールなフォントや、太めで力強いフォントがE-sports系と相性が良いです。
  • タイトルのデザイン:
    • 文字を大きく、斜めに配置して動きと勢いを出す。
    • 文字の縁(フチ)にネオンカラーの光彩を加え、目立たせる。
    • 文字の一部を欠けさせるなど、あえて「崩した」表現もスタイリッシュです。
  • 情報量の調整: 説明文などの本文は行間を適切に取り余白を意識的に使って読みやすさを確保します。情報が詰まりすぎていると途端に古く見えてしまいます。

3. ✨ レイアウトと構成のテクニック

  • 大胆な余白(ネガティブスペース): 情報の周囲に十分な余白を確保することで、重要な要素(メインコピーやロゴ)が際立ち、デザイン全体が洗練された印象になります。
  • 非対称なレイアウト: 従来の均等なグリッドではなく、あえて要素を斜めにしたり、端に寄せたりすることで、動きのあるモダンなデザインになります。ただし、視線の流れ(横書きならZ型)は意識し、重要な情報が途切れないように配置しましょう。
  • 階層化: 「一番伝えたいこと」(キャッチコピー、日時など)を最大に「行動を促す情報」(QRコード、URLなど)を目立つ位置に配置し、情報の重要度に応じてサイズや色にメリハリをつけます。
  • アクション要素(CTA): QRコードやSNSアカウント名などは、黒や濃い背景の上で白文字にしたり、アクセントカラーのボックスで囲むなどして、すぐに目に入るように強調します。

📌 チェックリスト:スタイリッシュさのための確認事項

  1. カラーバランス: 使用色は3色程度に抑えられているか?(ベース:70%、メイン:25%、アクセント:5%)
  2. 余白: 全体的に情報が詰まりすぎていないか?重要な情報の周りに十分な余白があるか?
  3. フォント: メインとサブでフォントを使い分け、スタイリッシュなものを選んでいるか?
  4. 画像解像度: 使用している画像は印刷に耐えられる350dpi以上の高解像度か?(画質の低さは即座にクオリティを下げます)

この方向性でデザインを進めることで、ターゲット層に響く、現代的で魅力的なA4チラシになるはずです。

具体的なキャッチコピーの案出しや、特定のカラーパレットの提案など、さらにサポートできることがあればお気軽にお申し付けください。

AI素材を組み合わせてのポスター

上記からブラッシュアップ
社名と文言と最小限の告知のみのシンプルさを重視

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です